その他/古民具 碁石碁笥 58804
明治26年頃に発見された、打ち易い「スワブテ蛤貝」は、日向の小倉ヶ浜でのみ生息している蛤で、
「形は小さいが、厚みが有り重い」のが「碁石としての好条件」で、人気を博しました。
しかし昭和40年頃には、僅かに残存する状態になり、56年頃からはメキシコ貝が主流となっています。
この商品も「メキシコ産、日向加工」の、高級品です。
本桑の高級材質製で、歳月と共に変化する「色艶の風合い」が魅力の碁笥です。
上の画像は表、下の画像裏面です。
以下、問題点です。
薄く茶色く「変色」した物が有ります。(上の画像は表、下の画像裏面です)
円内は「スレ」、枠内は当りによる「窪み」です。
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