その他/古民具 赤間硯 59218
赤間硯の歴史は古く、鎌倉時代に現在の下関市にある「赤間関で製造が始まった」とされています。
江戸時代には「長州藩の採掘許可」が必要となり、貴重な品となりました。
赤間石は、緻密な石質にくわえて、石英や鉄分を多く含んでいる為、
「細かく磨る事が出来、発色も伸びも良い」と評されています。
この品は、分厚く大きな重い品です。大きくなるほど採掘が難しく高価になりますね。
底に「スレ」が少しあります。
「赤間硯」の彫りです。白い点は「汚れ」です。
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