書画/掛け軸 櫟文峰筆 猛虎図 56987



櫟文峰(あららぎ ぶんぽう)は、明治24(1891)年岐阜県高山生。加藤英舟に師事、四条派を学ぶ。
別号は「雪菴・雪庵」。大正2年に、第7回文展に初入選。
後に京都市立絵画専門学校に学び、橋本関雪に師事し、12年には師に随行して中国を歴遊した。
世俗的な事に興味が薄く、戦後は郷里に戻り画作三昧の生活を送った。昭和45年歿、享年79歳。


櫟文峰は大正15年に、京都の毘沙門堂前堂の「虎の大襖絵」を描く等、
他にも、有名寺院で「襖や掛け軸等」の絵画が、残されています。


左から「本紙の印譜落款・表書き・蓋裏の印譜落款」です。


軸先は「樹脂製」です。


桐共箱です。


ご覧の通り、上部に「極薄いシミ」が有ります。(目立つ物では有りません)




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