その他/漆器 菓子皿 61545
室町時代から続く、日本を代表する漆器産地能登国輪島の「㈱輪島工芸」で造られた、
天然木に堅い本漆塗りの地に、沈金(沈銀、襷文様)技法で菊文様を描いた菓子皿(銘々皿)です。
おもてなしに欠かせないお皿で、お茶席いがいでも「お正月・桃の節句・七五三・等」お祝いの席にも良いですね。
多くの工程を経て、木地を乾かすところから含めると、約一年間ほどかけて造られました。
高さは、沈金の低い所は「1cm」で、沈銀の高い所は「1.3cm」です。
和紙の袋が、其々に付いています。(10枚)
右から、蓋の表書き(氏名は消しました)、蓋裏の印譜落款です。
以下、問題点です。
円内は、極薄い「スレ」です。(見る角度『光線』によって見える程度です))
円内は、少し濃い「スレ」です。(この一枚です)
白く見える所が、極薄い「スレ」です。(これよりも程度の低い物が、全体的に見られます)
円内は「塗り斑」で少しの窪みです。(少し程度の低い物とで、3枚です)
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