書画/掛け軸 華鳳筆 牛之図 54921
安藤華鳳(あんどう かほう)は、大正14(1925)年(乙丑)生まれの日本画家です。
丑(うし)年生まれの「安藤華鳳」が、故郷を想い描いたのでしょうか?
戦後、耕運機が出来るまでの農家には「牛」が居て、同じ並びの家で大切にされていました。
この牛は作業が終わったのか「背中が光」、人物は小川で足を洗っている様ですね。
柳の葉が無いので寒い時期で、「雀のつがい」が面白く、心休まる一品です。
小さく描かれていますが、「ふっくら」しているので「雀」でしょう。
左から「本紙の印譜落款、桐箱の表書き、箱蓋の印譜落款です。
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