陶磁器/印判手 大皿 47971
肥前鍋島藩の嬉野市志田で作られた紙摺印判で、見込みは「松竹梅」で、
縁文様は「微塵唐草紋様の地に菊を亀甲桜等」で描いた、一尺二寸大皿です。
皿の表面をより白く見せる為に、白化粧土を施す製品も有り、この商品も掛けています。
志田焼は「気取らずたくましい大衆性」が有ると言われました。
菊は花びらに「亀甲、桜、七宝」文様が、描かれています。
地文様の「微塵唐草」です。
以下、問題点です。
円内は「くっつき」、枠内は「鉄釉シミ」です。
①は、↑から↑まで、短い「焼甘による貫入」です。
②は、志田焼の特徴でもある、皿の表面をより白く見せる為の「白化粧土が垂」ています。
他の所々に、「色飛び」があります。
①②の枠内は、下の各アップ画像です。
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