陶磁器/染付皿 膾皿 58004



幕末前後の伊万里港から出荷された物の半分は「志田焼」だったと言われていますが、
その意味では「伊万里」と表示すべきでしょうか? 
膾皿は見込みが平らで盛りやすく、縁が高く「汁もの」にも使える便利な容姿で、
口縁の「鉄釉」と、高台が高いので「料理」が引き立ちますね。
骨董の趣きをお楽しみ下さい。




以下、問題点です。


円内は「鉄釉シミ」、枠内は「釉薬斑」、丸角内は「白化粧斑」です。


枠内は高台の「ニュウ」です。




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