陶磁器/その他 山茶碗 58565
平安時代末から鎌倉時代に、「瀬戸や常滑、猿投」で焼かれた碗で、
山に造られた窯跡から発掘された山茶碗です。
荒々しい土には「石はぜ」が見られ、焼いた灰が釉薬となり「自然緑釉」となり、景色になっています。
自然が生み出した「豪放奔放」な趣きが有ります。
山茶碗は元々完品が少なく、直されている物も珍しくないようです。
以下、問題点です。
枠内は「直し痕」です。
枠内は「直し痕」です。
枠内は「緑釉」、角丸内は「高台の剥がれ」、円内は「石はぜ」です。
商品一覧 | 商 品 カ タ ロ グ | 新着商品 | |||||
布 | 書画 | 陶磁器 | 家具 | 茶道具 | 武具 | アンティーク | その他 |