陶磁器/その他 盃 60972
大正11年に創業の「陶葊(とうあん)」の三代目「善丕氏(よしひで)」が作った、
「木之葉天目盃」です。
天目は、天目形の碗および黒釉のかかった陶磁器の総称で、
鎌倉時代の中国天目山の禅寺で学んだ僧侶が持ち帰った「黒釉のかかった喫茶用の碗」を
「天目」と呼んだのが始まりとか。
「木の葉天目」は、南宋時代の吉州窯で偶然に作られたのが始まりで、
椋の葉を高温で焼き付ける高度な技術が必要な一品です。
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